縮毛矯正でお困り方必見!!縮毛矯正ってかけている人でしかわからない悩みたくさんありますよね。そんな悩みや疑問点や縮毛矯正で失敗しないためのポイントなどご紹介していきます。
私自身も縮毛矯正をかけていた時期があるから大変さがわかります。縮毛矯正ってスタイルの幅が狭まったり傷んだり、満足いく仕上がりにならなかったり。
なかなか髪の毛で満足してこれなかった皆様。
現在現役美容師で今まで5000件以上の縮毛矯正を担当してる知識から実際のお客様で詳しくいろいろな情報を発信していきます!
ちなみに。。。ネットに書かれている内容が美容師目線じゃない物もたくさんあるので本音で話していきます。お客様のために作ったサイトです。縮毛矯正かけるか悩んでる方、縮毛矯正で困っている方読んでください!!ちなみに。。。の後は僕の本音とボヤキです。笑
まずは僕のお客様で縮毛矯正をかけてきた人たちをご紹介していきます!
上記写真は僕が担当したお客様でダメージが気になっている方の事例です
上記写真は僕g担当したお客様でロングでクセが強い方が読むとわかりやすい事例になってます
上記写真は僕が担当してショート、ボブスタイルでナチュラルな縮毛矯正をかけたい方にオススメ
上記写真は僕が担当していてクセで広がりが気になる方が読むとわかりやすいです。
上記写真は僕が担当していて初めてかける縮毛矯正の方が読むとオススメです
男性のお客様もたくさんご来店いただいてます!みなさんナチュラル【自然】な縮毛矯正を目指しています。いくつかご紹介していきます。
上記写真は僕が担当していて短い男性の方が縮毛矯正かけるのに参考になる記事です。
男性のビフォー、アフター画像たくさんありますが、このくらいにしておきます!
この写真を見てからが最も大事です。この後からお伝えしたいことが山ほどあります!笑
お付き合いいただければと思います。
皆様もこうゆう風になれます。こううなるためにはいろいろ注意していかなければなりません。注意点やどうゆう感じにすればいいのかをお伝えしていきます!
Contents
- 1 ・なるべく傷ませない縮毛矯正をすること
- 2 ・まずは縮毛矯正を知ろう!
- 3 ・縮毛矯正はいつも毛先までかけてる?根元だけにしてる?
- 4 ・縮毛矯正の期間や頻度は?
- 5 縮毛矯正をかけるお店選びは、かけてもらう美容師選びが重要
- 6 ・日々の髪の毛のコンディションを整える
- 7 ・ご自宅でのアイロン、コテの温度使い方はどうしてる?
- 8 ・縮毛矯正後のケアはどうしたらいいの?
- 9 ・縮毛矯正のメリット・デメリット
- 10 ・縮毛矯正を長持ちさせる為には?
- 11 縮毛矯正やストレートパーマに向かない人は?
- 12 ・ダメージの毛の髪でも縮毛矯正はかけれる?
- 13 ・部分的な縮毛矯正はできるのか?
- 14 短い髪でも縮毛矯正はかけれる?
- 15 縮毛矯正の持続性はどれくらい?
- 16 ・縮毛矯正とカラーは一緒にできる?どちらが先?
- 17 ・縮毛矯正失敗後の直せるのか?
- 18 まとめ
・なるべく傷ませない縮毛矯正をすること
縮毛矯正って実際どうなんだろうか?ずっーと縮毛矯正をかけていくなら傷みを軽減しながらかけていくことが最も重要だと思います。
縮毛矯正をしたいけど、傷むのが嫌。サラサラツヤツヤになりたい。
髪が傷まない縮毛矯正はないの?
こういった思いで【傷まない縮毛矯正】を探している方多くいるはずです。当然くせ毛をストレートな髪にできてダメージがないのが理想的ですね。しかいそんな縮毛矯正がこの世に存在するのでしょうか?
さっそく結論から言うと厳密にいうと縮毛矯正をすれば必ず髪は傷みます。傷む度合いはお店や美容師によりますけどね。
【傷まない縮毛矯正】
【ダメージゼロの縮毛矯正】
美容室とこでこのような謳い文句を見かけたことがありませんか??
確かに様々な縮毛矯正が存在していますが。。。
傷まない縮毛矯正なんて存在しません。
その理由は縮毛矯正の仕組みにあります。
ちなみに。。。僕も美容師ですが、縮毛矯正かけてて思うことは傷み軽減しながらなるべくかけてはいますが、真っ直ぐ伸ばせないと意味がありませんよね。傷みばっかり気にしていたらクセも思うように伸ばせなかったり。。。ホントに髪の毛の見極めと薬剤選定がが大切だと思っております。いつも悩まされます。
・まずは縮毛矯正を知ろう!
縮毛矯正とは髪の毛を真っ直に伸ばす技術です。ストレートスタイルですね。
どうやってクセを伸ばすかその仕組みを理解していますか?
まずはくせ毛になる原理の説明から話していきます。くせ毛の度合いとゆうのは毛髪内部の『シスチン』とゆうタンパク質が結合する度合いによってほとんど決まります。
くせが強い髪の毛の人はこのシスチンがそれだけずれて結びついている状態なのです。
そして縮毛矯正とはずれたシスチン結合を一度切断し、髪がストレートになるよう再結合させる技術です。
①1剤でシスチン結合を切断
②シスチンが離れている間にアイロンなどで髪をストレートに形成
③2剤を使用して再結合させる
といゆう仕組みです。
縮毛矯正の仕組みをご存知なかった人も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
最初にもお伝えしたように縮毛矯正で傷まないはずが無い理由がこの仕組みにあります。
傷みの原因は1液に配合されている還元剤です。
還元剤の役割はシスチン結合の切断です。
これが髪のダメージに絶大です。本当に絶大なんです。髪の構造を切るのは負担がでかいです。しかしダメージの原因となる還元剤の配合はどんな縮毛矯正でも入ってるため傷みが出てしまうのです。
残念ながらやはり『傷まない縮毛矯正』は存在しないとゆう結論になります。
でも美容師次第ではかなり傷みを軽減できて、傷んでないかのような質感を作れます。
ちなみに。。。縮毛矯正をそんなにお客様自身知らなくてもどちらでも構わないです。
むしろ知ってほしいことは真っ直ぐになる。と薬剤が強いのでダメージしやすい。といういこと。知りすぎても混乱しますからね。どういう物か一応説明しておきました。縮毛矯正って奥が深いですね〜。
・縮毛矯正はいつも毛先までかけてる?根元だけにしてる?
縮毛矯正をかける上でしっかり頭に入れておいたほうがいいのは
【根元だけかが一番いい】これだけです!
僕自身として毎日くせ毛でお悩みの方とコミュニケーションを取り、悩みを聞くなかで、
縮毛矯正で来店される方は他店で施術する縮毛矯正において様々な思いを抱いてご来店してくれています。
話を伺うと、毎回のように毛先まで全体の縮毛矯正をする美容師さんが相当数いるようです。
縮毛矯正の特性上、毎回のような毛先までの全体施術は必要ないのです。
縮毛矯正はくせ毛をストレートにする技術なのは、知ってると思います。
お客様は「美容専門学校出ているんだから、そこで専門的な勉強をしてそこそこ技術があるんでしょ?」と思っている方が多いのですが、
美容専門学校というのは国家試験を受けるための土台でしかなく、技術はほぼゼロの状態から就職した美容室で積み上げていくものなのです。
仮に「縮毛矯正は全体施術」が常識の美容室に就職したならば、自ら外部に技術や知識を習得するために勉強しにいかなければ、それがその美容師の基準となってしまうんですよね。
ちなみに。。。僕個人で思っているのは根元だけのほうがやっぱりダメージは軽減できます。薬剤をつけないほうが傷まないです。薬剤なんで普通につけたところは傷みますよね。
傷まない薬があれば一番なんですけどね。今のところないんで髪質、髪の状態を見て根元だけか、毛先までかけるのか決めていきます。
でも傷みだけ気にしすぎてデザイン的にかけなければいけない時もあります。中間〜毛先がウネりだしたら可愛いスタイル作れないですからね。バランスをみて施術をオススメします。
・縮毛矯正の期間や頻度は?
縮毛矯正の頻度は髪の長さによって異なり、縮毛矯正は髪の根元が約4~5センチ位に行うと良いと言われます。
縮毛矯正はくせ毛をストレートにしてくれますが、一度掛けても永久的には続きません。縮毛矯正を行った髪の毛は月に一度や数か月後に再度、縮毛矯正を行う必要があります。
髪の長さによって縮毛矯正の頻度は変わります。髪形を参考に縮毛矯正の頻度を見ていきましょう。
縮毛矯正の効果は個人差があり髪質や髪形にも左右されます。また施術する美容師によっても異なりますので縮毛矯正を受ける際はしっかり美容師を選んで行うようにしましょう。
また髪質が弱い方は予め、美容師さんに伝え弱めの薬剤を使用して貰うように声を掛けて置くと良いでしょう。一般的に縮毛矯正の頻度は2〜4ヶ月が目安と言われています。
この目安は髪に与えるダメージを少しでも軽くするためです。
<髪の長さがショートへアの場合>
ショートヘアは髪の手入れやケアがとても楽と言われています。縮毛矯正の頻度はどれぐらいなのか調査してみました。
ショートヘアは2〜4ヶ月に1回程度が縮毛矯正の頻度
ショートヘアはくせ毛も現れやすく2〜4ヶ月程度に1度、縮毛矯正を行う必要があります。
髪質にも依りますがキレイなストレートを維持したいなら頻度を高めて縮毛矯正を行いましょう。
<髪の長さがロングヘアの場合>
ロングヘアでも縮毛矯正を行うことでキレイなストレートを手に入れることが出来ます。縮毛矯正の頻度を見ていきましょう。
ロングヘアの縮毛矯正の頻度は半年や年に一度行う程度
ロングヘアの場合は髪の重さが加わるのでくせ毛はあまり目立ちません。
その為に縮毛矯正は4〜6ヶ月、もしくは髪質にも依りますが半年や1年に一度と少なくて済みます。
ちなみに。。。頻度に関しては人それぞれ違っていいと思います。クセの強さとダメージ具合によりますよね。僕のお客様で1ヶ月半に1回かけている人もいますが、全然問題ないです。それよりも何回かけても傷みを最小限にすればいいだけなんで回数を多くしたい場合は美容師の力量を問われると思います。
縮毛矯正をかけるお店選びは、かけてもらう美容師選びが重要
【なるべく傷まない縮毛矯正】をかけたい!とにかく長持ちして髪をいたわった施述を受けたい!このように思い、傷みにくい縮毛矯正を求める方は当然いらっしゃるのではないでしょうか?
縮毛矯正の種類で選ぶより、美容院、美容師で選ぶのがオススメです。
なぜなら縮毛矯正での髪へのダメージ量は美容師の腕にほとんどかかっていると言えるからです。あまり傷まないようにサラサラな状態にするために美容師はどういった技術が必要なのか?ポイントを絞って解説していきます。
髪の状態に合わせた薬剤の調整
まずは縮毛矯正をかける前に美容師は髪の状態を判断していきますよね。
髪質、髪の傷み具合、クセの強さなどをしっかりチェックしてから薬剤の選定にはいっていきます。縮毛矯正のかかりやすい人もいれば、かかりづらい方から、ダメージしやすい方、しずらい方。人によって様々です。お客様一人一人の髪の状態に見極め、薬剤選定、ダメージの原因となる1液の調節は特に慎重になららくてはなりません。
もし美容師が髪の判断を間違え、髪に合っていない薬剤を使った場合に大きな負担が髪に影響してしまいます。
髪の状態に合わせた放置時間【1液】の見極め
縮毛矯正を受けたことのある方はご存知だと思いますが、1液を塗布した後にしばらく放置します。この放置の時間の調整がなるべく傷まないでサラサラな状態にするためには重要な要素です。
先ほどもお伝えしたように1液にダメージを起こすシスチン結合があるのであまり放置時間が長いと髪へのダメージが蓄積します。
髪の毛の状態ごとに適した放置時間の見極めができるか、できないかで髪の負担が大幅に変わってしまいますね。
てことは美容師のスキルがかなり重要になってきますね。経験値、縮毛矯正のをどのくらい担当してたかが重要になってきますね。
アイロンの技術
1液の髪のシスチン結合を切断して再結合する間にアイロン、又わブラシで髪の毛をストレートにしていきます。ここで形を形成していきます。熱を加えて真っ直ぐしていくのでこの時の操作がまたサラサラな髪の状態にまたダメージを最小限に抑えられるポイントになります。
アイロン操作の時の温度、アイロンのプレスする力。どんな方法で熱処理をするかによって変わりますね。そして一番重要なことがそれらを選ぶ美容師が一番大事になってきますね。
経験と感覚とその時の判断力にすべてかかってくるんではないかと思います。
どんな方法でどんな技術で伸ばして施述するのか?の見極めが大事!
縮毛矯正のなかでも伸ばし方が様々です。アイロン一つで伸ばすところや、ブローブラシで伸ばすところなど最近ではツインブラシといってブラシで挟みながら、ドライヤーの熱で伸ばすところなどお店ごとに全然違った伸ばし方をしていきます。髪の状態で【傷み具合】とクセの強さこの2つでどんな技術を使ってセレクトして進めていくかが重要です。
そして幅広い技術ができる美容師が髪のコンディションが悪くても縮毛矯正をかけてくれると思います。結構美容師側も縮毛矯正って失敗するととんでもなくなってしまうので【施述できません】などとごまかす美容師も多いのが現状ですね。
やはり口コミや評判、紹介などでお店選びをしていくしかありませんね。
ちなみに。。。やっぱり美容師の力量でしょうね。すべての施術においてですけどね。
特に縮毛矯正はハッキリわかるだけであってとにかく縮毛矯正になれた美容師を探すことが重要ですね。でもホットペッパーやその他の媒体をみても大体【上手い、得意、】と記載されていることが多いですよね。結局どこのお店がいいかわからないですよね。
やっぱり縮毛矯正専門でやっている美容室が間違いないですね。後は実際に行ってみないとわからないと思います。縮毛矯正を初めて行くお店でかけるのは怖いと思いますが、そうしないとなかなかいい【いい美容室、美容師】には恵まれませんね。チャレンンジが重要だと僕は思います。
・日々の髪の毛のコンディションを整える
日々のコンディションを整えるのはまずはいろいろありますが、まずは毎日のシャンプーが大切になってきます!市販で売っているシャンプー剤は洗浄力が強いのでどんなに日々ケアをしていても台無しです。まずはシャンプーを変えてみることから始めるのが大切です!
どんなシャンプー剤を使えば良いの?
縮毛矯正によってダメージヘアになってしまった時は、シャンプーの選び方に気を付けてみて下さい。
実は市販のシャンプーには髪や頭皮に刺激の強い洗浄成分が入っているものが多く、縮毛矯正によってダメージを受けた髪に使うと良くない場合があります。 この場合、低刺激のシャンプーを選ぶようにするといいですよ。
低刺激のシャンプーと言えば、代表的なのがアミノ酸は 髪や頭皮はアミノ酸に近い成分なので、優しく洗い上げることができます!
髪のブラッシングはしてる?
縮毛矯正によってダメージヘアになってしまった髪は、摩擦に弱い状態になっています。 こんな時は、あまり強くブラッシングをしないほうがいいと言われているんですよ。 そしてヘアブラシの材質にもこだわることをオススメします。
ダメージヘアには静電気の起きにくい自然素材のヘアブラシを使って優しく丁寧にブラッシングを心掛けましょう。縮毛矯正後は髪をいたわってあげてダメージヘアはやさしく扱ってあげて下さいね。
ちなみに。。。いくら美容室で上手くかけても日々のケアが適当だったりするとなかなかいい状態にキープできなかったりします。縮毛矯正ってデリケートだからなおさらなんです。
特別なことはしなくてもいいので、しっかり乾かす。高温でアイロンをガンガンあてないとか、基本的なことを守ればいいと思います。それでもダメな場合は美容師さんにご相談ください☆
・ご自宅でのアイロン、コテの温度使い方はどうしてる?
最近のヘアアイロンは最高200℃前後の温度設定ができるものも発売されているようですが、適温は140〜180℃それ以上になってしまうと、キューティクルが傷んでしまいダメージヘアの原因になるのでご注意を。
ヘアアイロンに髪の毛をあてる時間にも気を配りましょう。カールアイロンなら髪の毛を巻いてから3秒程度でアイロンから離しましょう。ストーレートアイロンの場合は、同じ位置にあてるのではなく、上から下にゆっくりスライドするようにあてます。
ヘアアイロンを使うときに髪の毛が濡れていると、髪についている水分がヘアアイロンの熱によって瞬間的に高温になり蒸発してしまいます。濡れた髪はキューティクルが開いているのでダメージが直撃してしまいます。必ず乾いた髪に使うようにしましょう。
ちなみに。。。勘違いしてる方多いと思いますが、アイロンの温度気をつけてください!!!
後濡れた髪の毛に絶ーっ対に通さないでください!!それだけは絶対にやめてくださいね!!
しっかり乾かして180以下であればOKです!欲をいえば160度がベストですね!!
参考にしてください!!
・縮毛矯正後のケアはどうしたらいいの?
縮毛矯正後のケアってみなさんどうしてますか?サラサラになったからいい感じ!と思ってる方多いんではないでしょうか?決してそんなことはありません。見た目とツヤ感はしっかり出ていて綺麗に見えるのですが、だまされてはいけません!!縮毛矯正したから綺麗に見えてるだけなんです!!
縮毛矯正後のケアがとても大切になってきます。
縮毛矯正をかけた後は薬剤によるアルカリを還元酸化といい、空気による酸化が行われます。その間、約24〜48時間は髪をシャンプーしたり濡らす事はできません。
・シャンプー後はすぐにしっかりと乾かしましょう。乾かさないでそのままですと癖が戻る場合があります。
・ホットカーラーやカールアイロンは入れないようにしましょう。熱により癖が戻る事があります。
またなるべくシャンプー後はすぐに髪をドライヤーで乾かす事で髪の健康を維持する事が出来ます。
髪は濡れていると髪の表面のキューティクルが開いた状況が続き髪の内部に溜まっている髪に必用な成分を外に出してしまう事になります。その髪に必用な成分が髪の内部で水分を保持し髪にある程度の弾力を与えます。
その内部に溜まっている栄養分をしっかりとケアし続ける事で髪の表面のキューティクルの損傷度をもサポートし艶のあるみずみずしい髪を維持する事が出来ます。
そうする事で髪を傷ます事で出てしまうボリュームを抑える事が出来るのです。
髪を傷ます事で癖と同じようなうねりが出してしまうんです。せっかく縮毛矯正をかけたのにもったいないなんて事にもなります。
ですからダメージケアはしっかりと行ってください。
縮毛矯正をした髪は、タンパク質など栄養成分が出てしまい栄養不足となっているためパサついた状態になりやすくなっています。その為美容室ではタンパク質の栄養成分の補給としてトリートメントを行います。
美容室でタンパク質などの栄養補給のトリートメントを行うことで縮毛矯正をした後は髪の痛みを最小限に抑えておけます。ただし、その後の髪は痛みやすくなっているので自宅でのヘアケアは必ずしなければいけません。
縮毛矯正をした後は、髪の毛を結ばない、耳にかけない、帽子を被らない、です。その形がついてしまってストレートになった髪に跡がついてしまいます。
自宅でシャンプーをするのは24時間~48時間おいてからします。自宅で髪を洗ったら濡れたままにしないことです。しっかり乾かして頭皮や髪への臭いや炎症を起こさないようにすることと、濡れた状態で寝てしまうとその形が変な癖となってついてしまうので、必ず髪は乾かします。
乾かすときにヘアアイロンでまっすぐしたい場合があると思いますが、むやみにアイロンをしてしまうと切れ毛になってしまう原因になる可能性があるので、できればアイロンの扱い方を美容師さんに聞いておくことをおすすめします。
美容師さんに聞くこととは、アイロンの温度やプレスの仕方などです。意外と間違ったやり方をしている場合があるので確認のために聞いておきましょう。
少しパサつきが気になるようになってきたら、一度美容室でトリートメントをしっかりしてもらうと良いです。やはり自宅でトリートメントをしていても美容師がしっかり髪の中までしっかり浸透させることで髪を補修して再度サラサラになり、少しその時に毛先を切っておくのも効果的です。
普段外出するときは、洗い流さないトリートメントやUVスプレーなどで髪の表面を保護しておくことも忘れずに!です。縮毛矯正をしている髪はキューティクルが壊れている状態なのでパサつきやすい環境となっている髪なので、表面の保護をすることでパサつきを抑えることができます。
縮毛矯正をするのには避けたほうが良い場合があります。それは、ひどく傷んだ髪である場合です。ヒドく傷んだ髪はとてもデリケートになっているため、何かしらの負荷がかかると髪が抜けたり切れたりしやすいためです。どうしてもしたい場合はまずは、髪を健康な状態にしてから行いましょう。
ちなみに。。。縮毛矯正後は大切で、ケア次第で大きく変わります。皆さんわかっていると思うので基本的な注意点を守って日々ケアしていただければと思います。適当にしてると髪の毛にも良くないし、縮毛矯正自体もすぐ取れてしまいます。【縮毛矯正したからなんもしなくていいや!】って思う人は縮毛矯正自体やめたほうがいいと思います。かけた直後だけ綺麗になるだけになってしまうから。縮毛矯正は今後の髪型、髪質大きく変わります。かける前は慎重になってください!
・縮毛矯正のメリット・デメリット
縮毛矯正にもメリット・デメリットがありますね。いいところもあれば、マイナス面もありますね。僕なりに考えてみました。真っ直ぐなストレートヘアにしてくれる縮毛矯正のメリットって何でしょう。
縮毛矯正のメリット
・一度縮毛矯正をするとそのくせ毛の部分は半永久的にストレートになってる
・ツヤが出るので若々しく見える
・髪の毛がツヤツヤでサラサラになる
・仕上げをするときのスタイリングに時間がかからなくなって楽になる
・一度縮毛矯正をしたらストレートになっているので、部分的に気になるところだけの縮毛矯正もできる
・髪が柔らかく感じるので手触りがサラサラっと感じる
などです。くせ毛で悩んでいつもスタイリングに時間をかけてしまう人には良いと思います。
では、デメリットは何でしょう?
縮毛矯正のデメリット
・髪の毛が傷む
・生えてくる髪がストレートで生えてはこない
・ボリュームがなくなりぺたんこになりやすい
・髪のデザイン性を作るのは難しい(まっすぐな状態を作るので)
・美容室での時間がかかる(3時間~5時間くらい)
縮毛矯正のメリットデメリット
・値段が高い
・生えてくる髪がくせ毛なので、伸びてくると不自然に見えてしまうことがある
・髪が短いと施術できない場合がある
・ダメージが強すぎる髪には縮毛矯正をかけられない
・切れ毛、抜け毛、薄毛の原因になることもある
などです。また、美容師の技術力がまちまちなので、下手な美容師に当たってしまうと髪が断毛(切れ毛)となってしまったり、毛先が「ビビり」といってチリついてしまって毛先が綺麗にまとまらなくなってしまう場合もあります。
メリット、デメリットをよく知ったうえで縮毛矯正を行うことで、失敗も少なくなります。
ちなみに。。。どんなスタイルもどんなカラーであってもメリット・デメリットがありますよね。だから縮毛矯正に限らずあるからそんなに気にしなくていいと思いますよ!そんなに気にしていたらなにも施術できないですからね。ただ、今後どうしていきたいのかによって縮毛矯正したほうがいい、しないほうがいいと思うことはあります。まずは美容室でどうして縮毛矯正をかけていきたいのか、今後どうゆうスタイルにしていきたいのかを美容師さんに相談していくといいと思います。人気なスタイリストなら美容師側からいろいろ聞いてくれると思いますので、美容師次第になりますね。
・縮毛矯正を長持ちさせる為には?
美容室の施術メニューの中でも高額な縮毛矯正。やはり長持ちさせていきたいですよね。
料金もそうかもですが、一番は何回もかけたら髪に良くないからなるべく縮毛矯正を長持ちさせたいと思ってる方多いと思います。
理論的には半永久的にストレートヘアが保てるってことになっていますが、施術後のケアの仕方で持ちも違ってくるんです。
縮毛矯正後はどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
1週間くらいは結んだり耳かけしないこと
帽子をかぶったりゴムで結ぶ、カチューシャ、バレッタ、シュシュ、ピンで留めるなどは控えたほうが良いです。
髪の状態が安定していないので施術後すぐにくせがつくようなことをするとせっかくのストレートヘアが台無しになってしまうので注意してくださいね。
美容室によっては2~3日でよいとするところもあり、その期間は色々ですので担当の美容師さんに確認したほうがいいですね。
少し前までは縮毛矯正をした当日はシャンプーしない方が良いというのが一般的でしたが、だんだん薬剤も進歩してきて今は当日でもシャンプーOKですなんて言われることも多くなりました。
でも縮毛矯正の仕組みから考えてみるとやはり当日のシャンプーは避けたほうが良いです。
なぜかというと、最初にも説明したように縮毛矯正は1剤で髪の結合をいったん切りストレートアイロンでまっすぐにした後に2剤で結合させストレートヘアを維持するという仕組みなのですが、2剤の結合は完璧ではなく10パーセントほどは未定着のままなんですね。
薬剤が定着するまでは24~48時間かかると言われていますので、少なくとも施術から丸1日はシャンプーをしない方がストレートヘアが長持ちします。
ちなみに。。。皆さん知っていますか?縮毛矯正をかけている髪質は厳密にいうと結んだり、耳にかけたりすると跡がつきやすいんですよね。でも一生【結ばないでください!】【耳にかけないでください!】なんて言いたいけど言えません!!
日々の生活の中でそのくらいはしょうがないことだと思ってます。ただ、せめて3日間以上1週間以内は髪の毛を労ってあげてください!とゆうお願いも込めてそのくらいの期間は結ばないでほしいです。日々の生活のほうが大事なんで、できればでいいです!!そのほうが跡がつかなくていいですよ☆
縮毛矯正やストレートパーマに向かない人は?
髪の毛がハイダメージな人は向きません。特にブリーチをしてしまっていると、本来は縮毛矯正をかけることが出来ません。ただ、使う薬剤を優しめのモノにしてあげることで施術可能なケースもあります。ただ、100%の仕上がりにすることは難しくなるので髪の状態は日頃のケアで良くしておくことをオススメします。
また、縮毛矯正をかける方は「広がり」「うねり」「ちぢれ」「表面のピンピン跳ねる毛」が気になってる方が多いのですが、「表面のピンピン跳ねる毛」に関しては縮毛矯正よりもトリートメントなどのケアをオススメします。
なぜかと言うとその原因が髪の毛のタンパク質不足によることが多いためです。
ちなみに。。。向かない人っていうかダメージが強い人【ブリーチ】してたりハイダメージの方はやめたほうがいいですね。単純にかけられないです。
もっとヒドくなってしまう可能性があるんですよ。プロとしてお断りさせていただきます。基本的にクセがある人は縮毛矯正向かない人はいません!僕の中ではクセがなくても【トリートメントストレート】、【ボリュームダウン】もありだと思います。艶、手触り改善したい場合はありだと思います。お客様でも結構います。クセは少ししかなくても大丈夫です。
後も毛量が多くてボリュームを抑えるのにかけるかですね。カットで毛量調節中にガスガスに髪の毛スカれた経験ないですか?毛量が多いからってカットで量を取られすぎると大変な目に合いますよ。。。毛量が多いからスキすぎてしまうより縮毛矯正で毛量で少なく見せていくほうが綺麗に見えると思います。
これは美容師をやってきて心底思います。でも縮毛矯正を上手くかければの話ですけどね。笑
・ダメージの毛の髪でも縮毛矯正はかけれる?
やはりダメージ毛に縮毛矯正だと後悔している方も多いはず。慎重に決めていきましょう!
基本的にダメージの強い髪の毛に縮毛矯正はお断りさせて頂いてます!またブリーチをしている髪の毛と縮毛矯正は相性が悪いため施術はお断りさせて頂いてます!ブリーチをしている髪の毛に縮毛矯正をかけるとジリジリ、チリチリになってしまうんです。。
こうなってしまったら元に戻す事はできません。なので担当のスタイリストとの毛髪診断が大切になってきます!ダメージしている髪の毛の方でどうしても縮毛矯正をかけたい方にはまず、綺麗にストレートがかかる保証は出来ないとお伝えしたほうがいいですね。
お薬弱めてかけることも可能ですがかけて綺麗にかかる場合もありますし、かけてもっと髪の毛のダメージがひどくなる場合もございます。こちらの事をお伝えしてお客様の了承の上かける場合だったらありです。ですが、基本的に保証がないのでお断りしたほうが美容室はいいと思います。
そもそもブリーチというのは、乱暴な言い方をしてしまえば、ある種「髪の内部を全て破壊していくような薬剤」です。ブリーチ後の髪の毛というのは、大きくダメージし、かなり特殊な状態になっています。
ブリーチ毛はダメージ具合が強いですね。。
言ってみれば、薬剤を過剰反応させてしまうことで、著しく髪のコンディションを落としたダメージヘアであるビビリ毛や髪の毛の内部がストローのように空洞になってしまっている「ポーラス毛(状態)に近い状態とも言えます。
ちなみに。。。傷みすぎた髪質にはかけないほうがいいと思います。かけた最初はいい感じになるかもですが、なかなか持続性は悪いと思います。ですが、うまくかければ縮毛矯正かける前の髪の毛より扱いやすい状態になる場合があります。かなり髪の状態がヒドイのにかけるのは後先のことを考えるとやめたほうがいいですね。
僕も悩みどころですが、【ハイダメージ毛のお客様】や【ブリーチ毛のお客様】から縮毛矯正したいと多くの方からオーダー受けます。かけれる髪質の人もいるし、上手くいかなそうなお客様と分かれてしまいます。
そこはやはり美容師の力量だと思いますね。
・部分的な縮毛矯正はできるのか?
部分的な縮毛矯正出来ます。一部分でもどこでも出来ますよ。美容師さんに相談すると解決策がたくさん出てきますね。
ポイントでよく施術する箇所
【前髪(フロント)】
前髪は大体このくらいの範囲が多いと思います。ポイントでかけるお客様たくさんいらっしゃいますね。
【顔まわり】
顔まわりは大体耳前からの施術が多いと思います。ダメージだとかを考えると気になる部分だけ縮毛矯正【部分縮毛矯正】をしてあげることが一番いいと思います。
毎回全体だと負担も大きくなりますからね。
【頭頂部から表面】
【パーマ落とし】
特によくあるポイントでの施述は上記の4つのケースになります。
圧倒的に多いのが前髪や顔に近い箇所。
鏡で見えてしまうのと、お顔の雰囲気や表情や前髪の形を決めるので特に気になってしまいまいすね。
他にも、トップや表面だけがくせ毛でうねりが出てしまっている方にも、ポイントでの施述は喜ばれます。
こんな人にポイントストレートパーマオススメ
【特定の部位だけで、全体的なうねりやボリュームは気にならない】
【ストレートや縮毛矯正でおきるダメージが心配】
【料金や施述時間を少しでも抑えたい】
【ポイントでのストレートで悩みが改善できる】
上記の項目に当てはまる方には、ポイントでのストレートをお勧めいたします。
ポイントでストレートを行う時は、「ポイントのみの施術で全体的な美しさが作れるのか?」をディアーズのスタイリストは確認しながらご相談いたします。
ポイント施術の出来る事とできない事を把握して、求める仕上がりになれるかどうか?でご提案させて頂いています。
全体的に施術した方が良いケースもあるので、カウンセリングの際に判断してご提案いたします。
短い髪でも縮毛矯正はかけれる?
髪の長さが長ければ長いほどかけやすいです。美容師側からすると長さが短い【男性のショートスタイル】になってくるとアイロンなど挟める長さがあるだけ熱を通せるのでうまく伸ばしやすいです。
これくらい短いと縮毛矯正かけられません!!刈り上げ、坊主はなかなか難しいね。刈り上げや2ブロックの範囲に縮毛矯正をかけて行くのは出来ません。髪の毛が3センチ程あればかけられます。ですがアイロンとブラシを使ってかけていくので長さがあるにこしたことはございません。また全体の長さがあった方が縮毛矯正をより自然にかけられるので、全体の長さは伸ばして行くことをオススメします。
このくらい長さに余裕があると簡単に縮毛矯正できますね。このくらい長さほしいのが本音です。
ちなみに。。。アイロンが挟める長さあれば、伸ばせます。ただ、縮毛矯正もちが悪かったり最初から伸びが甘くなったりとマイナス要素がデカイです。長さがあったほうが、より縮毛矯正にはいいですね!!
縮毛矯正の持続性はどれくらい?
スタイルの持続性の点ではショートの方で2ヶ月、ミディアムの方で3ヶ月が目安になります。ロングの方や癖自体が緩い方は半年に一回、一年に一回の頻度の方もいらっしゃいます。
縮毛矯正は一度かけた毛髪に関しては半永久的に持続します。
ただダメージの受けやすい毛先やブリーチなどをしてしまっている部分は広がりやすくなってしまったり、普段から縛っているとその後が残ってしまうケースがあります。
その場合に全体の縮毛矯正を希望される方が多いのですが、なるべくであれば期間を空けてあげた方が良いです。
ちなみに。。。これも縮毛矯正って半永久的じゃないんですか?といろいろ質問受けます。
髪の状態、かけ具合では半永久的じゃありません。ハイダメージの方はお薬優しくなるし、ツンツンピンピンにしっかりかければ半永久的になりますが、ダメージがかなりでます。
最近ではナチュラルに縮毛矯正かけていきたいとオーダーがすごく多いです。優しくかけなければいけないので半永久的とは言い難いですね。僕も半永久的にしたいんです。笑なるべく長くもつ縮毛矯正はかけていきたいと思ってます!!
・縮毛矯正とカラーは一緒にできる?どちらが先?
基本的には縮毛矯正からスタートしていきます。それでカラーが一般的には多いと思います。
ですが、髪の状態、カラーのしたい感じにもよりますね。
1 縮毛矯正とリタッチカラーを一緒にすることは、オススメしてます。
縮毛矯正をするとボリュームが収まって今まで気にならなかったリタッチの
部分が目立つようになりますし、デザイン的な部分でカラーも一緒のほうがいいと思います。
一緒にリタッチすることをオススメしてます。
2 縮毛矯正とトーンダウンカラーでしたら一緒にやることもオススメです。
(トーンダウン=現在の髪より暗くすること)条件としては、1〜3トーン暗くする程度でしたら大丈夫です。4トーン以上(現在の髪よりかなり暗くするカラー)
この場合は、担当のスタイリストさんと要相談です。髪のダメージが極端に悪い場合は、避けた方がいい場合もあります。
3 縮毛矯正とトーンアップのカラーは出来れば避けることを推奨してます。
ただ、全くもって出来ないわけではないです。
サロンに行く時間がない方は一緒にする方もいらっしゃいます。
やはり髪の負担は大きいですが、トリートメントを一緒にしたりすれば多少は負担も軽減します。
価値観は人それぞれ違いますから、美容師さんと相談してメリット・デメリットを把握してご自身で判断して頂くことがいいと思います。
1 リタッチカラーと縮毛矯正は基本的に大丈夫!(ブリーチのリタッチなどはNG)
2 トーンダウンと縮毛矯正はある程度でしたら大丈夫。
3 トーンアップと縮毛矯正は推奨しません。(髪に負担が大きいため)
*デザインカラー・ハイライトカラー・ローライトカラー・ダブルカラーなど
ヘアカラーにデザイン性をもたせるカラーにしたい場合は、別日にわけたほうが確実にいいです。
縮毛矯正にブリーチカラーやハイライトカラーなどはあまりオススメではないです。
次回以降の縮毛矯正の仕上がりが悪くなったり、ブリーチカラーをしてる場合は十分に断られることも多いのが現状です。
担当美容師さんから一緒にカラーしないほうが良いと提案された場合は、施術を見送ったほうが良いと思います。
理由としては、、、キレイに仕上がる場合は一緒にカラーやることを止めません。
仕上がりのクオリティが著しく低下するためです。
ちなみに。。。デザイン的にリタッチカラーは行ったほうがいいと思います。ダメージの部分で話すと1週間空けたからといってそんなにダメージの軽減になるのか?っていったらわかりません。
ただし僕としては新規で初めて担当する場合いはどうゆう髪の状態か把握しきれない部分が多いので2回目以降に同時に縮毛矯正とカラーしていきたいです。
具体的に言うと髪質によっては縮毛矯正の伸びが甘くなるような感じが少しあります。【根拠はないですが長年やってきた状態】ですが、そんな感じがします。曖昧で申し訳ありませんが。
僕がやっていることはお客様も縮毛矯正でまずは納得していただけてからのほうがお客様自身
安心して任せていただけるかなと思っております。
もちろんなかなか時間が取れなくて縮毛矯正とカラー一緒にやりたいとオーダーを受ければやります!
どちらともうまくいかせます!
本心でいうと美容師側も失敗したくないので安パイな片方だけの施術を選びたくなります。笑
・縮毛矯正失敗後の直せるのか?
実は、縮毛矯正によって貯蓄されたダメージや傷みが消えたり、直ったりすることはありません。さらに、傷みすぎて枝毛や切れ毛になってしまった毛先に関しては、どんなにケアしても補修されることすらないので、カットする以外に対処法はないのです。
しかし、「多少パサつく」「手触りがゴワゴワになる」程度の傷みであれば、毎日お手入れを続けていくことで髪を補修し、見た目や手触りを整えることはできます。
「カットするしかない」と傷みケアを諦める前に、毎日のお手入れに力を入れてみませんか?髪の傷みをシャンプーやトリートメントでお手入れした後は、せっかく補修された髪の毛から潤いを逃さないように、洗い流さないトリートメントでしましょう。
洗い流さないトリートメントは髪の水分をキープし、髪にハリやツヤを与えてくれます。また、中には“UVプロテクト効果で紫外線ダメージをカット”してくれるものもあり、ダメージ予防には最適なケアアイテムなのです。
ちなみに。。。他店で縮毛矯正の失敗を直してください!と僕のところに来る方結構いますが、直せる髪質と直せない髪質があり、縮れてしまった髪は直すのは難しいです。縮れた髪を多少マシにはできますが、なかなか難しいです。縮毛矯正をお断りすることもあります。
やっぱりそうゆうお客様を見ると悔しいし、できれば直してあげたいって思うのですが、また縮毛矯正をかけることによってもっとひどくなる恐れがあるのです。僕もプロとしてやっているので無理してかけません。断るのもお客様のためだと思っております。縮毛矯正の成功確率が低すぎな場合はちゃんと説明とケア方法をお伝えしていきます。
ちなみに。。。現実的に失敗しちゃうとなかなか直せないのが現状です。失敗の度合いにもよりますが、チリチリになった髪の毛はほぼカットでなんとかするしかありません。
例えば【縮毛矯正のかかりが悪くて三日前にかけたけどかけ直したい】というオーダーだと直せますが、傷んだものを直すにはなかなか難しいのが現状です。カット又はトリートメントで抑えていくしかありません。チリチリにならないような美容室選びと美容師を探すべきですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?失敗しない縮毛矯正のポイントをご紹介していきました。
縮毛矯正は失敗しちゃうと元には戻れないですし、とんでもないことになります。皆様にはそうなって頂きたくないのです。少しでも縮毛矯正かける際に参考になればと幸いです。