縮毛矯正とカラーは一緒に施術は可能なの?そもそも縮毛矯正しているとカラーができないと思っている方多いと思います。
僕自身も縮毛矯正している時に美容師さんに
【縮毛矯正ってすごく傷むから他のカラーとパーマはしないようにね!】と言われた記憶があります。ずっーとカラーをしてはいけないものだと思ってました。
ずーっとカラーは我慢していました。カラーしたかったんですけどね。。。。
普通美容師さんに言われたら信じこんでしまいますよね!?
美容師になってたくさん勉強したら。。。。
決してそんなことはありませんよ!!ダメージを最小限に縮毛矯正とカラーは一緒に出来ます!縮毛矯正しているからといってカラーができない訳ではありません!!
縮毛矯正に特化して5年。4000人以上縮毛矯正をかけてきた知識と経験で縮毛矯正とカラーについて詳しくご紹介していきますね!
縮毛矯正とカラーをやっていきたい方のお役に立てればと思います!!
Contents
基本的に薬剤を使うとダメージ0はありえません
まずはここを最初に説明したくて。。。。
縮毛矯正とカラーは施術しても大丈夫ですが、ダメージを0にすることはできません。
ダメージを最小限にすることはできます。ですが、薬剤を使っている以上0にはできないということだけまずは頭に入れといてください。
ただ。。。ダメージを最小限には施術出来ます。
トリートメントをして傷みを軽減させることは大切ですが、縮毛矯正のかけ方が重要になってくるしカラーの明るさや仕方によって傷みの出る度合いが全然違いますね。
縮毛矯正とカラーをする時にダメージを最小限にするには
まずは順番!!こことても大切です。順番は美容室や美容師によって全然違います。
基本的には縮毛矯正⇨カラーリング
が通常です。
手順としては
①縮毛矯正の固めるお薬の代わりにカラー剤を使う
これなもっとも王道なやり方です。基本的に縮毛矯正の2液の代わりに使うことが多いと思います。そのほうが時間も省けますし、ダメージを最小限にするポイントです。
②縮毛矯正前にリタッチ【根元のみ場合】
縮毛矯正前にカラーする場合もあります。根元のみのカラーの時にする場合があります。
健康な髪の毛に対して行う場合があります。先にカラーをすることで縮毛矯正のお薬の浸透が良くなるので先にカラーをする場合があります。
*ただしリタッ【根元のみ】のカラーの時のみになります。
縮毛矯正とカラーを同時にやらない
これも一つの選択肢としてありますね。色味によっては同時に出来ない場合があります。
すごく明るくしたり、暗くしたりする場合は別日のほうがダメージが少ない場合があるのでどうゆう髪の毛の色にしたいかによって変わりますね。
縮毛矯正とブリーチはNG
これは薬剤上出来ません。かなり危険な施術になります。縮毛矯正のお薬も、ブリーチ剤のお薬もかなり強めになっているため2つ一緒にやることはオススメしません。
オススメというかどちらかしか出来ませんね。薬剤上どうしても出来ないのです。
ブリーチか縮毛矯正どちらかになってしまいます。縮毛矯正でクセをとるか、ブリーチで綺麗な色を取るかのどちらかになりますね。
縮毛矯正、カラーやる場合はトリートメントケアが大切
やはり髪の毛は薬剤を使用する場合はケアしながらしていかないとダメージが強く出てしまいます。縮毛矯正とカラーをしている毛髪にはケアが必要ですね。
どんなケア方法か?
内部浸透のするトリートメント
これはとても大切なことです。薬剤で髪の内部が傷むところをトリートメントで補いながら施術していくと改善していきます。
表面をコートするトリートメント
内部だけだと傷みが強く出ている場合は手触りが悪く改善されないケースが多いので表面をコートしてくれるような油分系のトリートメントが枝毛やパサついた髪に効果的です。
やはり縮毛矯正、カラーをする場合はケアをいろいろな角度からしてあげるとどんどん傷みづらく縮毛矯正とカラーが出来るようになりますね。
まとめ
皆様いかがでしたか?縮毛矯正とカラーを繰り返し行っているお客様もたくさん多いと思うのですが、間違った知識ではなく正しい知識をえてもらって今後の参考にしていただければと思います。また分からないことがあればご相談ください!!