縮毛矯正に合う髪型について詳しく書いていきます。
縮毛矯正のしている方って髪型悩みますよね。。
本当はこうなりたい髪型ってあるけど・・・
【実際は縮毛矯正かけてるからこのやりたいスタイルはできるの??】などの質問がたくさんあります。
縮毛矯正しているとなかなか思うような髪型になれない。と思っている方すごく多いのは事実ですね。
過去に僕も縮毛矯正をかけていたからすごく分かります。
【髪型をどんな感じにできるのか?】
【縮毛矯正と相性のいい髪型はあるのか?】
いろいろな疑問点がありました。そんな髪型で困っている方のためのアドバイスをできればと思います。
まずは・・・
Contents
縮毛矯正かけている髪の毛はどういう状態なの?
縮毛矯正毛は一言でいうとなかなかいうことを聞いてくれません!!
真っ直ぐに矯正しているので、柔らかく毛先を曲げられたり上手く髪型がデザイン的に上手くいくことができません。
アイロンで毛先を丸めたり、内巻きに入れたりしないと可愛いスタイル、かっこいいスタイルにはなかなかなりずらいです。
もちろん縮毛矯正のかけたかで随分違いますが、髪の毛の状態はあまり動きにくい髪質になってしまいます。
髪型を選ぶポイント
基本的に長めで重たいスタイルにしてあげると縮毛矯正のもちが悪くならないです。
自分でストレートアイロン、コテ巻きしやすい長さのほうが、クセが出てきた時に便利ですね。セミロング、ロングスタイルが一番扱いやすいと思います。
あとは短めなスタイルでいうとボブ系の重めなスタイルが日々扱いやすいと思います
重さ,長さが一番重要ですね!!
後は縮毛矯正のかけ方によっても異なるので、スタイリストさんに相談して決めてみるといいと思います。
髪型を選ぶ注意点
髪型を選ぶ際の注意点としては、3つ考えなくてはいけません。
1【縮毛矯正の持ちを考えた髪型にする】
長さをあまりカットしない、重さを残す、レイヤースタイルにしない【ダンを入れない】
デザイン重視で短いスタイルを作る。
2【デザイン重視で縮毛矯正の持ちを考えない】
短いスタイルにする。デザイン重視で短いスタイルを作る。
3【縮毛矯正の持ち、デザイン両方できる限りバランスを見る。】
バランスを見て短すぎず、長すぎず。重さを残しながらスッキリするスタイルを作る。
この3つのポイントはとても大切な部分になります。
縮毛矯正毛でショート、ボブスタイルの髪型にするためには!?
ショート、ボブスタイルは単純に短いため、真っ直ぐなりすぎて強くかかってしまったり、
縮毛矯正のもち具合も変わってきます。やはり短いとクセの出方も早く感じてしまうと思います。
縮毛矯正をしっかりかけすぎるとデザイン的に可愛くなくなってしまうためナチュラルな縮毛矯正のほうが日々は扱いやすいと思います。
イメージ的にはふんわりしているような感じで縮毛矯正をかけるといいと思います。
よく質問がありますが、【柔らかく縮毛矯正かけて大丈夫??】と質問受けたりしますが、
けしてそんなことはございません!!
縮毛矯正をかけててもショート、ボブスタイルでも似合わせができます!!
縮毛矯正のかけ方次第でショートスタイルも楽しめますね。
縮毛矯正毛セミロング、ロングスタイルの髪型の相性抜群!?
ロングスタイルの場合は縮毛矯正と相性が抜群にいいです。なぜなら髪の毛の長さと重さがあると重力で重みが出てクセの出方が和らいでくれます。
縮毛矯正毛はやはり長さと重さがあったほうが相性がいいですね。
ロングスタイルで相性の悪いスタイルは少ないと思います。
縮毛矯正毛に合いやすい髪型
一言で表すと髪の長い【ロングヘア、セミロング】の2つが一番合いやすい
短いスタイルほどすぐ取れてしまったり、ツンツンとした【かかりすぎ】
を軽減できます。重めなボブスタイルも縮毛矯正毛には合いやすいですね!!
縮毛矯正毛に合わせずらい髪型
相性でいったら短いスタイルは相性悪いでです。やはり短いとクセの出方が早くに出やすくなってしまいます。
ショート、ベリーショートスタイルだと縮毛矯正の頻度やセットの方法を工夫しなくてはいけませんね。短いと縮毛矯正かけるとペタンコになりやすいですね。
縮毛矯正と相性がいいヘアスタイルを公開
写真にて解説していきます。
【重めワンレンスタイル】
毛先は厚みを出してなるべく毛量の調節コントロールしていきます。
重めなスタイルにすると短くしてもクセが出ずらくなります。
【縮毛矯正のかかり具合】
根元〜中間までしっかりクセを伸ばして毛先はブラシのみでの仕上がりをしています。
毛先は内巻きシルエットにするような優しいかけ方をしています。
【ロングスタイルで内巻きレイヤー】
このくらい長さがあれば一番縮毛矯正してもクセなどは出にくいスタイルになっています。
デザイン的にも顔まわりのレイヤーが入っているので柔らかなスタイルが可能になります。
【縮毛矯正のかかり具合】
ブラシメインの縮毛矯正ですが、根元はしっかりと伸ばしたいのでアイロンも軽く通しています。毛先はツヤ感のでるスチームアイロンで柔らかく艶っぽさを出して施術しています。
【ミディアムでボブ風スタイル】
このくらいの軽さであれば縮毛矯正のもちもいい状態のまま軽くできます。
やはり内巻きシルエットは最高に相性のいいスタイルです。
【縮毛矯正のかかり具合】
根元〜中間のクセをしっかりとって毛先は柔らかなスタイルに伸ばしてしきます。
中間を伸ばしすぎてしまうとペタンコになりやすいのでブラシメインでの施術に仕上げていきます。
【重めショート風ボブスタイル】
ショート風に近い短めなスタイルになっています。毛量を重めにして短くすることで縮毛矯正のもちもいい状態になります。
【縮毛矯正のかかり具合】
根元はしっかりと伸ばしてクセをしっかりと伸ばしたスタイルになっています。
毛先は内巻きシルエットで仕上げて柔らかなシルエットを意識した仕上げりです。
【軽めショート風やわらかシルエット】
レイヤーを入れすぎないようにして顔まわりは重めベースにしてクセから守ってくれるように重さを残したスタイルになっています。
【縮毛矯正のかかり具合】
顔まわりはクセが強いのでしっかりとアイロンでも伸ばしています。トップの部分だとか後頭部付近はふんわりしたスタイルにしたいのでブラシメインでの施術にしています。
縮毛矯正しても長持ちしないスタイルとは?
縮毛矯正しても長持ちしないスタイルとはどういうスタイルか?徹底検証してみました。
【ショートスタイル】
ここまで襟足を短くしてしまうと1ヶ月くらいでクセは早くに出てしまいます。
もちろんクセの強さによりますが、点線部分は動きやすいカットになっているのでショートスタイルで切り込みすぎると難しくなってきます。
【縮毛矯正かけたての時は・・・】
縮毛矯正したての時はすごくいい状態で、クセも取りきれてショートカットのスタイルでもクセを伸ばしてもナチュラルに仕上げることができますが、ここまで短いと縮毛矯正の頻度を2〜3ヶ月に一度にしてあげるとベストですね!
【横から見たショート】
耳まわりから下の軽さがクセを早くにでてしまう箇所ですね。軽さと長さが短いと縮毛矯正してもすぐクセがでやすいようになってしまいます。
しっかりダンも入っているためクセが出た後にハネやすいスタイルになります。
【ベリーショートスタイル】
同じようにベリーショートで襟足はかなりスッキリしたスタイルです。やはり・・・このくらいスッキリしちゃうとクセの出方も早くなってしまいます。
耳掛けしている周りはクセの出方が早くなるので、ベリーショートにしたい方は注意が必要です!
【横から見たマッシュ系スタイル】
マッシュ系もハチ下からグラデーションレイヤーがかかっているのでトップのボリューム感がなくなると重さがなくなり軽さが出ていまいます。
全体が軽いとなかなか縮毛矯正のもちがなかなかうまくいかないですね。
【横から見たシルエット】
ふわっとさせるにはいい状態をつくれますが、縮毛矯正のもちを良くさせるためにはなかなか難しいですね。ここまでレイヤーが入っているとなかなか難しいです。
重めなスタイルを作ってあげるといい状態がキープされますね。。
まとめ
縮毛矯正との相性がいいスタイルとそうでないものをまとめてみました。
縮毛矯正かけている皆様のお役に立てればと思っております。