前髪の縮毛矯正で注意することについて解説しますね。
前髪だけ縮毛矯正や気になるポイントだけ縮毛矯正をしたいけど失敗は嫌だな。。。
僕も以前は縮毛矯正をかけていたことがあり特に前髪がツンツン、ピンピンな縮毛矯正になることがよくありました。うーん、昔にいた売れなさそうなホストみたいな前髪です。笑
あんなにまっすぐ伸ばしてほしくないんだよなと思うことありませんか??
そんな方に、大事なポイントをまとめました。
Contents
前髪だけ縮毛矯正をする場合は、2パターンあります。
1 前回に全体に縮毛矯正をかけたけど、期間が経過して前髪だけがクセ毛が嫌になってる状態。
2 前髪だけクセ毛が嫌で、前髪だけ縮毛矯正をしたい場合。
この2つはとっても重要です!部分的な縮毛矯正を考えている方にはオススメです!
それぞれ解説をしていきます。
前回に全体に縮毛矯正をかけたけど、期間が経過して前髪だけがクセ毛が嫌になってる状態。
注意すべきことは縮毛矯正をする時期です。次回、前髪以外の後ろの髪をいつ縮毛矯正をかけるのか!?これが非常に大事です。
前髪の縮毛矯正をしてから最低でも3か月経過した状態で全体に縮毛矯正は大丈夫ですが、前髪縮毛矯正が終わって一か月後に全体の縮毛矯正をすることはダメージが大きくなるのでこのように期間が短い場合は、自分でブローやアイロンを使って一時的に前髪のクセをごまかすようにしたほうが良いです。
前髪だけクセ毛が嫌で、前髪だけ縮毛矯正をしたい場合。
前髪のクセ毛が嫌で、家でストレートアイロンを多用してる人は注意が必要です。
頻繁にヘアアイロンを使用使用してる場合は、見た目以上に、ダメージが蓄積されてるケースが多いです。アイロンを使用する場合は、温度設定は最高温度でも180度以下に抑えましょう。
あとは、白髪染めを頻繁に繰り返す方で、ダークトーンの方です。頻繁に繰り返す白髪染めは見た目以上にダメージが蓄積されてるケースが多いです。薬剤選定で仕上がりの調整は可能ですが、なんとなく前髪だけ縮毛矯正をしたらチリチリになって失敗した。
というお客様も私のところにいらっしゃります。前髪の縮毛矯正をする場合でも、しっかりと美容室選び、美容師選びはしましょう。
襟足だけの縮毛矯正で注意すること
襟足だけ縮毛矯正される方は、長さが足りてるのか!?今後、パーマやデジタルパーマをする予定がないか!?この2点が大事です。
襟足だけ縮毛矯正をする場合
男性が多いです。女性の場合はほとんど全体の縮毛矯正のケースです。メンズ縮毛矯正は長さが5センチ以上あったほうが、持続性は高くなります。私が担当させて頂いてるお客様では、5センチ以下の方もいらっしゃりますが、理想は5センチ以上あると持続性が高くなります。
パーマORデジタルパーマの予定がないか!?
女性の場合は、襟足、全体の縮毛矯正をした場合、今後パーマやデジタルパーマは綺麗にかからなくなります。全くパーマが出来なくなる訳じゃありませんが、縮毛矯正をかけてない人と比較すると、パーマの仕上がりのクオリティが落ちるのは事実です。私が担当してるお客様には、コテを使って動きをだすように推奨してます。そのほうが、仕上がりが綺麗になります。
顔周りの縮毛矯正で注意すること
顔周りの縮毛矯正で大事なことは、後ろの縮毛矯正をかけていない部分といかに、自然に馴染むように縮毛矯正がかけるかがポイントです。究極に自然な縮毛矯正は、担当した美容師と、本人しか知らないくらい馴染む縮毛矯正ができればベストです。縮毛矯正した後も、顔周りは自宅で簡単でいいのでストレートアイロンを使ったほうが仕上がりが綺麗に馴染むことが可能です。
部分縮毛矯正は、自然な仕上がりが命
全体の縮毛矯正も部分的な縮毛矯正も、オススメなのは自然に仕上げることです。不自然なまでのストレートは、時間がたった時に根本のクセが非常に目立つので私は、ナチュラルな縮毛矯正を推奨しています。
シャキーンとした縮毛矯正は、一時的には悪くないかもですが根元の部分が伸びた部分が元々のくせ毛で生えてくるので縮毛矯正を強くかけるほど、根本と毛先のギャップが大きくなるので不自然な仕上がりとなります。
あとは、ダメージも大きく出やすいです。シャキーンとはっきりとストレートにするということは、それだけ強い薬剤とアイロンワークが必要となります。髪の毛は1度縮毛矯正をかけたら終了ではなくて、そのあとのケアも大事だし、2度目に縮毛矯正をかける可能性も十分あります。そこで大事なことは、1度の縮毛矯正を可能な限りダメージを減らしながら縮毛矯正することです。
まとめ
前髪の縮毛矯正や部分縮毛矯正は、好みの問題もあるので信頼してる美容師さんにお願いをしましょう。そして、共通して言えることは、ダメージを可能な限りださずに仕上げることです。ご参考になれればと思います。