縮毛矯正ってクセが取れていい感じ!!
でも・・・
ダメージが・・・残ってしまう。かけて1ヶ月くらいしてくると毛先のパサつきが気になる。
縮毛矯正かけている方なら一度は思ったことはあるはずです。僕も縮毛矯正歴がありその時に感じたことですが、クセ取れるけど・・・【この毛先の引っ掛かりなんとかしたい!!】
と思ったことたくさんあります。カラー、パーマではないのに。。。
どうして縮毛矯正ってこんなにダメージするのか〜??
美容師になって初めてわかった縮毛矯正とトリートメントについて詳しく書いていきます!!
Contents
縮毛矯正はトリートメントが必要!?
縮毛矯正って最もダメージしやすい施術の一つとなります。美容の技術の中で一番、2番に髪の毛に負荷がかかる一つです。これは【ブリーチ剤】と匹敵する髪の毛に対して負担がかかります。
髪の毛の構造を変える一つの施術になるのでケアしながらのほうが髪の毛に優しいですね。
薬剤を使う施術はケアしながら行っていくとダメージ軽減できるのでオススメしています。
トリートメントの種類について
トリートメントもいろいろな種類があります。大きく分けて2パターンのトリートメントをご紹介していきたいと思います。その2つをご紹介していきます。
内部補給型トリートメント
これは髪の毛の中に作用してくれて髪の毛自体を良くするようなトリートメントになります。
髪質改善トリートメントって言葉も内部補給型トリートメントになります。
主な内部補給型トリートメント
relian【リリアン】 公式サイト http://www.relian.jp
内部補給型シャンプー、マスク
シャンプーで内部補給できるアミノ酸系トリートメント手触り、なめらかな質感になります。
自社開発なのでどこにも真似できない新たなケアトリートメント。
シャンプー500g¥3780円
マスク 500g¥4320円
Baton HAIR 【バトンヘアー】 http://baton-hair.com/
1本で修復&保湿ケア。天然保湿成分配合で毛髪有効成分がたっぷり配合された修復型トリートメント。ラベンダーの優しい香りでなのも嬉しいところ。
Hair Resort Garden 【ヘア リゾート ガーデン】http://www.h-lavenir.com/category01/garden.html
ディーセストリートメント¥2890円
ミルボンの最高傑作。髪の内部いにいきわたり潤いと柔らかさを手にいれれます。
外部補給型トリートメント
この外部補給型トリートメントはキューティクルの補修をすることに特化しています。
髪の表面を整えてコーティングしていくことで手触りが良くなります。髪の毛自体を良くすることではないので一時的なトリートメントになります。指通りが悪くて引っかかる方に特にオススメです。
主な外部補給型トリートメント
モロッカンオイル
Fe’s 三軒茶屋 【フィス】http://fes-salon.com/
モロッカンオイル ¥4200円
モロッカンオイルとは、モロッコの一部地域のみに生育するアルガンツリーの実から取れるオイルのことです。アルガンツリーは現在、国有林として保護されており、収穫も厳しく制限されています。伝統的な手搾り製法では、100㎏の実からわずか1リットルしか取れないと言われている大変希少な植物油です。手触りなめらさ抜群です。
sista【シスタ】http://www.sista-hair.jp/
メルティーバター ¥2160円
メルティバターバームは安心のミルボン社から発売されている美容コスメです。そのため効果は保証済み。もう既にもう既に口コミや流行に敏感な女子の間で話題になっている商品です。
簡単にウェット感を出せることはもちろん、髪をツヤツヤにしてくれる商品です。
relian 【リリアン】http://www.relian.jp
ムルムルバター ¥3024
高品質のオレイン酸がたっぷり含まれていて、保湿力が高く、肌へ潤いとハリを与えシアバターにも劣らない、優れた保湿力を持っていて手触り改善されます!
縮毛矯正のもちを良くするためにはトリートメントが必要
縮毛矯正ってダメージがしやすいお話はしたと思いますが、縮毛矯正のもちを良くしたい場合は髪の毛をまずは傷ませないことです。
傷んでくると髪の毛がボワボワした感じの質感になってしまうのでせっかくまっすぐに伸ばした髪の毛が台無しになってしまうので、やはりケアが必要ですね。
ケアの方法もたくさんあるのでどんなトリートメントをしてどんな作用があるのか理解することが重要です。
縮毛矯正とトリートメント一緒にするとベタべタになる!?
決してそんなことはありえないと思いますが少しベタベタになる情報も出ているのでトリートメントの種類によってはあり得る可能性があります。
外部浸透型のトリートメントにありがちです。
それはなぜか?
外部補給型トリートメントは表面にコート【コーティング】がベタベタさせるような感じがしてしまう可能性があります。
内部補給型トリートメントは【コーティング】などはしないのでベタベタとはしずらいです。
用途に合わせたトリートメント選定をしていくといいと思います。
縮毛矯正前にトリートメント?縮毛矯正後にトリートメント?どちらが有効??
縮毛矯正とトリートメントのタイミングってどの時が一番いいの??って質問多いと思います。さてどちらのほうが正しいのか??
どちらも必要で正しいことです。
先にトリートメントすることで事前にケアしとくことも重要だし。
後で傷んだ髪の毛を少しでも軽減できるようにすることも必要です。
どっちかだけトリートメントするんではなくてどちらも【先、後】どっちもおこなったほうがいい状態を保てますね!!
縮毛矯正後のトリートメントは必要!?
これはとても大切です。先ほどのにも伝えていますが、縮毛矯正は傷みやすいです。特に縮毛矯正後はケアしてあげることによりいい状態になります。
どういうケアが必要か?
美容室でのトリートメントも大切ですが、家でのホームケアも大切です。
シャンプーなど毎日使うケアが大事です!お店でやるトリートメントも大切ですが、ホームケアの仕方によっても今後の髪質が大きく左右されます。
まとめ
皆様いかがでいたでしょうか?縮毛矯正とトリートメントは一緒に行っていくといい結果につながりやすいです。ケアしあがらしてあげるとダメージの軽減になるとおもいますので皆様の役にたてればなと思います。